岡山、悲願のJ1昇格ならず リオ戦士・矢島悔し「力の差は歴然」
J1昇格プレーオフ(PO)初出場で決勝まで進んだ6位の岡山だったが、4位のC大阪に0―1で敗れ、悲願のJ1初昇格はならなかった。
準決勝ではリーグ戦3位の松本に2―1で競り勝ち“下克上”で決勝進出。だが、岡山のシュート8本に対して、C大阪は倍の16本。今夏のリオデジャネイロ五輪代表で、J1浦和から期限付き移籍中のMF矢島慎也(22)は「結果として力の差は歴然だった。やっていて向こうのうまさを感じました。悔しいけど、まだまだと思った」とスター軍団のC大阪に脱帽。
「今年は(U―23日本代表として)アジア予選で優勝したところから始まり、五輪、プレーオフとなかなかできない経験をした」と激動の1年を振り返り、「でも勝てないと、もっとうまくなりたいと思う。岡山が昇格するのはまだ早いと言われてるようだった。この悔しさは忘れちゃいけない。負けはうまくなりたいという原動力になる」と悔しさをバネにさらなる向上を誓った。
長沢徹監督(48)は「胸を張って岡山に帰りたい」と一言。「選手はよくやってくれた。今までやって来たこと、最後まで諦めずに戦えたこと、あいつらの魂を評価して岡山に帰りたい」と続けた。
岡山、悲願のJ1昇格ならず リオ戦士・矢島悔し「力の差は歴然」 ― スポニチ Sponichi Annex サッカー
金沢もわりといいサッカーしていて、J2のほうでも簡単というわけでも
ないんです。
栃木は地力が足りなかったと思います。