なでしこ鮫島「チンチンでした」
なでしこジャパン候補のDF鮫島彩(29=INAC神戸)が8日、「チンチンでした」と前日7日の練習試合を振り返った。
静岡市内での候補合宿の最終日。練習を終えた鮫島は、静岡学園高男子サッカー部との練習試合(0-12負け)を映像で見直したと言い、「何が出来て何ができなかったのかが把握できればよかったが、全部ができないことだった」と正直な感想を口にした。
鮫島は定位置の左サイドバックで1本目に出場。男子のスピードに手も足も出なかった試合中に「このままじゃ得るものがないと思って。食らい付いていこうと当たりに行ったんですけど…、1対1で抜かれたりして悔しかった」。結局、全国でもトップクラスの高校生に最後まで翻弄(ほんろう)され続けたが、果敢にチャレンジしていた。
この日で合宿は終了。期間中のひとつのテーマだった“ペナルティーエリア内での攻防”については「個人でもチームでも変えていけるところはあると思う」と冷静に分析。今後も代表生き残りをかけたサバイバルが続くが「オーバーラップのタイミングなどを改善してきたので、攻撃的な部分もストロングポイントにできると思うので」とポジションを譲るつもりはない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-01749224-nksports-socc
もっと男子と普段から練習するといいでしょうね。
しかし、もっと実力差のない相手とやればいいのに。
普段から男子とやるのは女子トップアスリートなら当然で、
負けるのも当然で。成長するのも当然で。