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清武弘嗣「自分はウッチーのようにできるだろうか」

 

―自身が考える、代表のトップ下の役割とは?

 「監督が求めるのは、あまりサイドに流れずに中央でできるだけ岡ちゃん(岡崎)やサコ(大迫)の近くにいろ、ということ。でもシンジくん(香川)とか僕は、ボールを触らないと生きない。動きながらリズムをつくって最終的にはゴールの近くにいる、というスタンスでやっていこうと思う。(相手が)つかみづらい位置にいて、触って動いてというのが一番。11月のオマーン戦とサウジ戦はそういうふうにやって結果も出たので、悪くはなかった」

 ―シャルケ04の内田選手とはよく連絡を取っている。復帰した時、自分のように喜んでいた。

 「ウッチーとは一緒にJISS(国立スポーツ科学センター)でリハビリもした。復帰した時も、いろんな人がメッセージを送っていて、愛されてるなあと思った。日本サッカーに必要な存在で人柄がいい。優しさだけじゃない。先輩としても、人間としても大好き。嫌いな人は、絶対いないと思う」

 ―内田選手とはドイツ時代も、代表でも、いろんな思い出があるのでは?

 「よく思い出すのは、ザック(ザッケローニ)さんの代表の時のこと。2013年の頃(自分は)前半だけ出てハーフタイムで代えられる、という試合が3~4試合続いた。アウェーで3―2で逆転勝ちした(11月の)ベルギー戦も、前半で代えられるなと思った。そうしたら案の定、代えられた」

 ―その思い出に内田選手が残っている?

 「もうたまらずに、全部積もったものが感情になって出てしまって、ハーフタイムが終わってみんながピッチに行った後、ロッカールームでひとりで号泣していた。ウッチーはその時、何も言わずにタオルをかぶせてくれてずっと俺の横にいてくれた。後半は始まっているのに、ずっと横にいてくれた。そういう優しい人だし、気持ちを分かってくれる人。あの時は本当に感動した。ウッチーが横にいてくれるから、人の目を気にすることなく、ずっと泣いていた。代表で選手が泣いたりするのはあまり考えられないし、みんな一応ライバル。なかなかそんなことができる選手はいない。これから先、もし誰かがつらくて泣いている時、自分はウッチーのようにできるだろうか、と思う。何も言わずにただ横にいることって難しい。だから早くウッチーと一緒にプレーしたい。一緒にプレーする日が今から楽しみ」

 

全文はこちらから

http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20161223-OHT1T50081.html

 

代表では香川や本田よりも存在感が出てきました。

個人的には彼が唯一中村俊輔の後継というか、

そういったことができうる選手かなあと思っていたので

彼の台頭はうれしい。