足りない「経験」…退任風間監督、川崎Fは「完成しきっていないチーム」
川崎フロンターレはまたもタイトルに届かなかった。ただ、この試合を最後に退任する風間八宏監督は「悔しいですけども、たくましくなった選手を僕は誇りに思う」とイレブンの健闘を称えた。
19冠を達成した常勝軍団と、初タイトルを前にもがき苦しむ川崎Fとの差は何か。ここまで来れば言葉では表しきれないのかもしれないが、風間監督は「経験」だと話す。「選手層が厚くなっている途中のチーム。まだまだ完成しきっていないチームですが、伸びしろがすごく大きいチームだと感じている。それに尽きるのではないでしょうか」と前向きに未来を語った。
引用元 全文はこちら
http://news.livedoor.com/article/detail/12489576/
伸びしろですねぇ!!
・・・
しかし完成しきっていないというより、完成しようがなかった気もします。
特にディフェンダー陣が非常に大きな役割があるので・・・
鹿島にあんなにカウンターやらせちゃだめなんですよね
あのサッカーやるんなら、鹿島のような相手にセカンドボールをかなりの割合で拾わないと。
ただ、鹿島のフィジカル。この点ですよ
鹿島はやはり明らかにフィジカルが強い。
決して強くないですよ鹿島は、このフィジカルの点以外は。
連戦も大変だったと思いますが、
これだけの長いシーズンで、結局フィジカルの調整も全く問題なかったと。
延長はむしろ川崎がバテてしまいましたから。
今Jの上位陣はボランチに守備がまずできることを前提にしていない
選手を起用していることも
鹿島に食われて行ってしまった理由の一員だと思います。