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中村憲剛、風間監督との日々を振り返る

川崎フロンターレ風間八宏監督が去り、新たな時代を来季から築くことになる。キャプテンであり、中心選手のMF中村憲剛はこの4年半を振り返りつつ、今後についても語った。

 

風間監督とともに最後に戦う試合は天皇杯決勝の鹿島アントラーズ戦となったが、白星で飾ることはできなかった。それでも風間監督が起こした“革命”の中で中村は中心選手として活躍し、選手としても大きく成長している。中村は苦労したことも認めつつ、面白さを感じられた4年半であったことを明かした。

 

最初は大変でしたね。個人的には新鮮というか、もう一回、プロの選手としての技術を突き詰めろっていう、システムや戦術じゃなくて、まず自分に集中しろということを久々に言われました。そういう風に個々が伸びることで、チームが面白いものになっていくというものを見れた4年半だったので。選手としてもそうですし、そのあとの自分のキャリアにもすごく影響が出る刺激的な4年半だったと思います

 

30歳過ぎてからの選手がこれだけ自分の意識次第でうまくなれるんだ。周りがそんな風にできるようになると、もっと面白いことが、もっとできるんだと思うことも、すごく勉強になりました。今年は特に楽しかったです」

 

鹿島に延長戦の末、1-2で敗れ、「この経験はいらないなと思う」と語った中村だが、若手選手が決勝という舞台を踏めたことがチームの今後にとって大きな財産になると前向きにも捉えている。

 

「それだけの若い選手たちがこの舞台を経験できたということは、間違いなくチームの財産になると思っています。自分がこの年齢で、この経歴で、彼らと思うこと、言うことというのは、また全然違うと思いますしね。でも、自分は自分の立場で、やっぱりこの試合に関しては自分のなかで、自分の経験というか、もう経験しているので。これをどう自分で、チームが良いほうに持っていけるかというのを考えなければいけない立場にあると思います」

 

今季は個人でJリーグMVPというタイトルを取りながらも、チームとしてはまたしても最後の最後でタイトルを逃した。中村は「もうチームのタイトルしか考えてなかったので、その気持ちは強かったです。実際にそういう風にみんなで一体になって来れました。鹿島戦でも自分たちらしさというのは出せた部分もあると思います。けど、まだまだだなってことなので。これは次のチームの課題だと思います」と反省しつつ、来季以降を見据えた。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170102-00000008-goal-socc

 

風間監督になってからの第一戦目、

「ああ、これは面白いな」と一発でわかりました。

サッカーが一戦目であそこまで変わって、そこまで希望が溢れていたチームも

なかなかなかったと思います。

まあ、選手たちがどう思ってたかは知りませんが。

 

あれからもう4年半も経ちますか・・・