「日本サッカーは“左利き”のメリットにもっと注目すべきだ」
欧州や南米では「少し劣っている程度であれば左利きを選ぶ」
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左利きの重要性。
欧州や南米のフットボール界で重視されるものであり、それは日本人が考える以上だろう。
「少し劣っている程度であれば、間違いなく左利きを選ぶ」
そう語る指導者も珍しくはない。
では、チームにとって左利きが入るアドバンテージはどこにあるのか?
まず、ボール軌道に右巻きが生まれる。左利きの選手は、身体を開かずに右方向にパスを出せる(とりわけ、ダイレクトでの展開のパスは顕著)。これによって、右サイドの攻撃を有効に使えるようになる。
右利きの選手ばかりだとパスは左に偏り、左巻きになりがち。ボールの軌道が単調になるし、有効にピッチの幅を使えない。
なかでも、左SBが右利きであることは、欧州や南米では例外的と言えるだろう。
引用元 全文はこちら
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=21715
Jリーグってそんなに左側に偏りますかね?
まあ左サイドにカット・インしてシュートするタイプのサイドハーフの右利き
みたいなのはたくさんいますけど。