ビデオ判定は「あくまでオプションに過ぎない」と責任者がコメントも、選手たちは「もはやサッカーではない」と困惑
試合後、土居は「どの場面を判定しているのか分からなかった」と語り、一方のナシオナルの面々は「もはやサッカーではない。これによって全てが変わってしまう」(マテウス・ウリベ)、「テクノロジーの被害者になってしまった」(レイナルド・ルエダ監督)とやりきれない思いを口にした。
サッカーでは世界初の“判定”に対してFIFAの審判委員長であるマッシモ・ブサッカ氏は『FIFA.com』にて、「今日の判定の場面で、主審とビデオ副審のコミュニケーションは明確なものだった。最終的な判断は主審が下したが、テクノロジーはしっかりと機能していた」と新たな試みを称える発言をしている。
さらにサッカーのルールの制定などを行なっているIFABのテクニカルディレクターを務めるデイビッド・アーリー氏は「我々が世界のプレーヤーとコーチから受け取っているメッセージはその試合の主審が判定の最終決定者であって欲しいということ。ビデオ判定はあくまでオプションに過ぎない」と語り、ビデオ判定があくまで主審のサポートであることを強調した。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161215-00021222-sdigestw-socc
ビデオ判定をしろと言っていた層は文句ないでしょう。
ビデオ判定するということは、こういうことですし。
私は支持したいですね。明らかにフェアになる。