天才MF比嘉厚平が引退
モンテディオ山形は31日、MF比嘉厚平(26)が現役を引退することを発表した。
比嘉はFW工藤壮人(広島)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、FW指宿洋史(新潟)らと同じ柏U-18黄金世代の1人。
年代別の日本代表も経験し、17歳の2007年12月には翌08年からのトップチーム2種登録が発表された。しかし、08年1月に行われたカタールU-19国際親善トーナメントの準決勝中国戦で負傷。左膝前十字靱帯損傷、左膝半月板損傷、右膝半月板損傷の大怪我だった。
比嘉はクラブ公式サイトを通じ、「プロになってからは良いことよりも辛いことの方が多かったように感じます。自分の身体をしっかりと管理することができず、たくさんのケガをしました。特にこの 2、3年間はなかなかプレーすることができず何度も心が折れそうになりました」と心情を告白。
それでも、「なんとかやってこられたのは、どんな時でもポジティブな言葉をかけてくれたチームメイト、お世話になったメディカルスタッフの方々のおかげです」と周囲のサポートに感謝し、「今まで僕に関わってくださった全ての関係者のみなさま、ファン・サポーターのみなさま、心から感謝しています!本当にありがとうございました!」と述べて、最後のあいさつとした。
引用元 全文はこちら
横浜FMのMF齋藤学(@manabu0037)は「比嘉は、俺らの代で1番の選手。今も昔も変わらない。小5で会ってからずっと比嘉を追ってた。はやくて、強い、テクニックもある。でも、トラップが下手。笑 まだ、信じられないけど。お疲れ様でした」とコメント。
比嘉と同じく柏U-18黄金世代の1人として知られるマルセイユDF酒井宏樹(@hi04ro30ki)も「中学の時、FWだった自分のポジションが変わっていったのは同じFWに比嘉がいたから」とポジション変更の秘話を明かし、「常に自分達の代を引っ張って一歩前を歩んでくれるスターでした。ほんとにお疲れ様です!!」と、かつての盟友に言葉を送った。
ほかにも多くの選手たちからコメントが寄せられてる比嘉。その華麗なプレースタイルだけでなく、接した人の心をつかむ魅力あるキャラクターだったこともうかがい知れる。
引用元 全文はこちら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161231-01635273-gekisaka-socc
そうですか・・・
ユース代表の中国戦での怪我から結局、戻らなかったのかな。
しかし、サッカーはつながっています。
彼もまた、日本サッカーに大きく関わっているはずです。